<Header>
<Author: 溫庭筠>
<Title: 瑤瑟怨>
<Format: 格式不明>
<Year: 1990>
<BookName: 唐詩三百首詳解  下卷>
<Translator: 田部井文雄>
<style: 現代文無假名>
<style2: 日本現代譯文無假名標注>
<TranslatedTitle: 瑤瑟怨>
<BookPage: 279>
<UsedPage: 1>
<Feature: 1>
<End Header>
<Poem>
冰簟銀牀夢不成，
碧天如水夜雲輕。
雁聲遠過瀟湘去，
十二樓中月自明。
<End Poem>
<Translation>
清らかな寝床、銀製の豪華な寝床でもまどかな夢を結ぶことができない。澄みわたった青空は、水のように静かであり、夜の雲は軽やかに流れている。
雁の鳴く声が、遠く瀟湘の景勝の地を飛び過ぎて行き、美女のいる楼閣の中を照らして、月光が月そのものの持つその光のままにまことに明るい。
<End Translation>
<Formatted Translation>
清らかな寝床、銀製の豪華な寝床でもまどかな夢を結ぶことができない。
澄みわたった青空は、水のように静かであり、夜の雲は軽やかに流れている。
雁の鳴く声が、遠く瀟湘の景勝の地を飛び過ぎて行き、
美女のいる楼閣の中を照らして、月光が月そのものの持つその光のままにまことに明るい。
<End Formatted Translation>